埼玉県秩父市大滝の三峰ロープウェイ大輪駅乗り場付近にある3階建ての民宿。民宿の部屋は3階まであって、3階にトイレ窓がある。3階トイレ下からは石製の臭突が飛び出ているので、3階トイレもすっとん式を使っている感じだ。 3階すっとん式トイレだと、普通はボットン筒を使って1階下の便槽までつなげるんだが、ここでは何と土管を使用している。 3階分の高さを積み上げた土管だと1階の便層が土管の重みで沈んだりしないのだろうか。 場所はこの付近にある。今現在もここの3階土管トイレは使われているようだ。 |
これが3階民宿外観。 |
3階民宿の3階部分にトイレ窓が見える。 |
3階のトイレ窓下には臭突が飛び出ている。 どうやら3階もすっとん式を使っていそうだ。 3階トイレの真下の扉の中に3階トイレのボットン筒があるのだろうか。 |
3階トイレの真下の扉の中は、ボットン筒ではなく土管を使用している。 3階以上のすっとんで土管使用は非常に珍しい。 |
土管を見上げると、蜘蛛の巣が邪魔で見えにくいが2階部分は壁の中の空洞でその空洞の中を土管が上へと積み重なって伸びているのがよく見える。 |
土管付け根はコンクリート便槽を使用。 3階分の高さの土管を積み上げているので、土管付け根部分はがっちりコンクリートで固めておかないと土管ごと便槽に沈んでしまいそうだ。 下の方の土管は3階分の高さの土管の重みに耐えられるのだろうか。 |
ズームで土管の長さを検証(画像をクリック)。 土管の長さは推定500cm以上はあってかなり高く積み上げられている。 |
ズームで土管の長さを検証(画像をクリック)。 土管の長さは推定500cm以上はあってかなり高く積み上げられている。 |