高架すっとん建築写真
高架すっとん建築写真
埼玉県熊谷市大麻生@秩父鉄道車輌基地高架すっとん

写真サイズは640×480。
ブラウザーの大きさは横640以上で見ましょう。

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2004.06.16
埼玉県熊谷市にある、秩父鉄道の車両基地の高台。その高台がすっとん式を使っている。高台の高さは普通の家の3階以上はある高さだ。例の物件は秩父鉄道のひろせ野鳥の森駅と大麻生駅の中間にあって、電車の車窓からも見える。

これが車両基地の高台の外観。3階相当の高さだ。

よく見てみると、高台からボットン筒が垂れているのが見える。

別アングルから見てみる。
目の前に踏切とかで見かける黒と黄色のライン模様が塗られているものが見える。
これがあの高台にあるトイレのボットン筒だ。

ボットン筒の上にはトイレ窓らしきものが見える。

正面から見るといかにもトイレ窓だ。
見た感じトイレ内部は広そうだ。

高台トイレ下をズームアップしてみる。

よく見るとボットン筒から何やら細い筒が上へと伸びている。
上へと伸びているということは消臭筒(臭突)があるのだろうか。
あれば高台の屋根の上に消臭筒(臭突)がありそうだが、未確認である。

ボットン筒を別アングルから見てみる。

ボットン筒付近に仮設トイレらしきものが見える。
消臭筒があるということはボットンだと思われる。

仮設トイレの中。便器は段差設置型半穴式ボットンを使用している。

ボットン筒の付け根はコンクリート製の便槽を使用。
どうやら便槽と汲取り口は仮設トイレと高台トイレと共有で使用しているようだ。

ズームでボットン筒の長さを検証(画像をクリック)。
ボットン筒の長さは610cmとけっこう長い。