このアパートもブリキでできていて、いかにも築30年以上は経っていそうだ。 当然30年前ということは草加市も下水道があまり普及されていない世代だ。当時25年前も足立区竹ノ塚でさえも、すっとんトイレは3件に1件はあったというだったから、もしかしたらここもすっとんのまま残っているのだろうか。 ちなみにここは人が住んでいない。しかし洗濯機だけは残されたまま。 |
これが外観。ブリキの錆からしてかなり古そうだ。 洗濯機がおいてある左の扉。 位置からして2階トイレ下にあたる。 |
洗濯機がおいてある左の扉にはやはりボットン筒があった。 ここも当時はボットンを使用していたものだ。 |
それにしても、ボットン筒にはススがついていて、かなり汚れている。 |
ボットン筒の付け根はコンクリート製の便槽を使用。 |